【ソウル時事】 韓国ロッテグループ会長の 重光昭夫（韓国名・ 辛東彬）被告（６２）ら創業家一族がグループ経営に絡み、 背任や横領などの 罪に問われた裁判で、 ソウル中央地裁は２２日、 重光被告に懲役１年８月、 執行猶予２年（求刑懲役１０年）の 有罪判決を言い渡した。 varcX
【ソウル時事】韓国ロッテグループ会長の重光昭夫（韓国名・辛東彬）被告（６２）ら創業家一族がグループ経営に絡み、背任や横領などの罪に問われた裁判で、ソウル中央地裁は２２日、重光被告に懲役１年８月、執行猶予２年（求刑懲役１０年）の有罪判決を言い渡した。
日本の中核会社ロッテホールディングス（ＨＤ）副会長も務める重光被告は、実刑判決という最悪の事態は免れた。しかし、有罪判決を受けたことで、グループ経営に影響が出ることも懸念される。 横領などの罪に問われた、父でロッテ創業者重光武雄（辛格浩）被告（９５）には、懲役４年の実刑判決を言い渡した。ただ、健康上の理由などで身柄の拘束は見送られた。（2017/12/22-18:27）
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