（１２日、 サッカー・ 東アジアＥ―１選手権 日本２―１中国） ＤＦ昌子の ロングシュートが日本の 決勝点になった。 １点リードの 後半４３分、 ゴールまで４０メートル超の 位置から右足を一振り。 前に出ていたＧＫの 頭…
（１２日、サッカー・東アジアＥ―１選手権 日本２―１中国）
ＤＦ昌子のロングシュートが日本の決勝点になった。１点リードの後半４３分、ゴールまで４０メートル超の位置から右足を一振り。前に出ていたＧＫの頭上を抜いて、ネットを揺らした。
第１戦の後、チームにペナルティーエリア外からのシュートの意識が足りないと指摘。「僕ら（守備陣）も打ってはいけないルールはない」と話していた。２試合連続で主将を務めた２５歳が、得点でも貢献した。
試合後、ハリルホジッチ監督からは「クリアだろ」と問われ、「狙い通りですよ」と返した。もっとも、昌子は「本当は１点勝っていたので、ゴールキックになってくれればいいと思って。狙っていないよ」と苦笑い。「ゴールのうれしさより、試合の終わらせ方を反省したい」と、守備の要らしく終了間際に与えた１失点に目を向けていた。
