28日東京市場 日経平均株価、 反落:28日の 東京株式市場は、 年末年始の 連休を控えて、 利益確定の 売りが優勢となり、 日経平均株価は反落した。 …
28日の東京株式市場は、年末年始の連休を控えて、利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は反落した。 28日は、アメリカの株高を受けた「買い」と、年末年始の連休を控え、2017年の利益を確定するための「売り」とが交錯し、日経平均株価は、27日の終値を挟んでもみ合う展開となった。 午後に入ると、外国為替市場の円相場が1ドル = 112円台に上昇したことや、日銀がETF(上場投資信託)を購入するという観測が後退したことも重荷となり、下げ幅が拡大した。 結局、日経平均株価の終値は、27日に比べ、127円23銭安い、2万2,783円98銭だった。
