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バノン氏、暴露本「後悔している」 トランプ氏に謝罪

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トランプ氏の 長男を「反逆的で非愛国的」 と批判したと書かれていたが…。
トランプ米政権の内幕を批判的に明かした書籍「炎と怒り」をめぐり、トランプ大統領の反発を受けているバノン前首席戦略官は7日、声明を出し、「不正確な内容への対応が遅れたことを後悔している」と謝罪した。トランプ氏を引き続き支持するとも訴え、関係修復を図った。
バノン氏は米ニュースサイト「アクシオス」を通じて声明を出した。本でバノン氏は、トランプ氏の息子ジュニア氏が大統領選中にロシア人弁護士を面会したことを「反逆的で非愛国的」と批判した。
これに対し、声明では「ジュニア氏は愛国者で良い人だ」と擁護。「私の発言は、熟練の選挙プロであるマナフォート選対本部長に向けたもので、ジュニア氏に対してでは無かった」などと弁解した。
さらに「大統領とその政策に対する私の支持はぐらついていない」と強調。「私こそ、トランプ氏のメッセージを世界に伝道することが出来る唯一の人間だ」と訴えた。
本にはバノン氏の発言が多く取り上げられており、発売以来、トランプ氏は同書を「フェイク本」と批判、バノン氏についても「汚いスティーブ・バノンとして知られる情報漏洩(ろうえい)者」と非難している。
トランプ氏のスピーチライターも務めるミラー大統領補佐官は7日、CNNとのインタビューで、「バノン氏があのような奇怪な発言をしたことは悲劇で不運だ」と批判しており、バノン氏とトランプ政権の関係が改善されるかは不透明だ。(ワシントン=土佐茂生)

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