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東証前引け 小反落し53円安、年初高の反動 石油・銀行は高い

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10日午前の 東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、 前引けは前日比53円54銭(0.22%)安の 2万3796円45銭だった。 日経平均は年初からの 3営業日で計1085円(4.8%)上昇しており、 急ピ
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前引けは前日比53円54銭(0.22%)安の2万3796円45銭だった。日経平均は年初からの3営業日で計1085円(4.8%)上昇しており、急ピッチな株高への警戒感から国内投資家などがひとまず目先の利益を確定する売りを出した。指数への影響度が大きい値がさ株が売られ、 東エレク や ファストリ 、 信越化 の3銘柄で日経平均を40円あまり押し下げた。 朝方には9日の米株高を好感した買いが入り、日経平均は小幅高に転じる場面があった。米長期金利の上昇を好感して銀行株や保険株が上昇したほか、原油高を手掛かりに石油株も堅調だった。ただ相場全体では上値の重さを意識した個人や国内機関投資家の売りが徐々に優勢になった。 JPX日経インデックス400は小反落。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸した。 トヨタ や ホンダ といった自動車株、 東京海上 や 三井住友FG といった金融株の上昇がTOPIXを支えた。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3672億円、売買高は8億2401万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は988、値上がりは957、変わらずは118だった。 HOYA や 村田製 が安く、 セコム や OLC が軟調。 花王 や 三菱ケミHD が売られた。一方、JXTGや 住友鉱 が上昇した。 三井不 や 菱地所 が堅調で、 ファナック や 任天堂 も高い。 東証2部株価指数も小反落した。 東芝 や 朝日インテク が下げ、 Jトラスト と 上村工 が上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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