【韓国・ 平昌19日発】 平昌五輪ノルディックスキー・ ジャンプ男子団体(HS142メートル、 K点125メートル)で、 日本は葛西紀明(45)、 小林陵侑(21=ともに土屋ホーム)、 伊東大貴(32=雪印メグミルク)、 竹内択(30=北野建設)の 4人で臨み、 合計940・ 5点の 6位に終わり、 …
【韓国・平昌19日発】平昌五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子団体(HS142メートル、K点125メートル)で、日本は葛西紀明(45)、小林陵侑(21=ともに土屋ホーム)、伊東大貴(32=雪印メグミルク)、竹内択(30=北野建設)の4人で臨み、合計940・5点の6位に終わり、2大会連続のメダル獲得はならなかった。 1回目は竹内が124メートルの113・6点、伊東は126メートルの117・6点、葛西は124メートルの112・2点、4人目の小林陵は132・5メートルの132・1点で上位8か国(6位)に入り、2回目に進んだ。 2回目、竹内は123メートルで110・5点、伊東は123メートルの109・8点、葛西は125メートルの117・9点、小林陵は130メートルで126・8点だった。 圧倒的な強さを見せたノルウェーが合計1098・5点で金メダル。2位はドイツ、3位はポーランドだった。 冬季五輪史上初の8大会連続出場を果たした葛西を筆頭に期待された日本男子ジャンプ陣は、個人、団体を通じてメダルを獲得できなかった。