Домой Japan Japan — in Japanese 五輪連覇の羽生結弦「自分の幸せがみんなの幸せになれば」

五輪連覇の羽生結弦「自分の幸せがみんなの幸せになれば」

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平昌五輪で過去最高となる13個の メダルを獲得した日本代表選手団が26日、 帰国し、 都内で記者会見を開いた。 国内外から集まった57社、 223人の 報道陣の 前に、 主将でスピードスケート500メートル金メダルの 小平奈緒(31=相沢病院)の ほか、 すでに帰国していたノルディックスキー・ ジャンプ女子個人ノーマルヒル銅メダルの 高梨沙羅(21=クラレ)らメダリスト1…
平昌五輪で過去最高となる13個のメダルを獲得した日本代表選手団が26日、帰国し、都内で記者会見を開いた。 国内外から集まった57社、223人の報道陣の前に、主将でスピードスケート500メートル金メダルの小平奈緒(31=相沢病院)のほか、すでに帰国していたノルディックスキー・ジャンプ女子個人ノーマルヒル銅メダルの高梨沙羅(21=クラレ)らメダリスト14人が登場。 山下泰裕副団長(60)は前回ソチ五輪を踏まえ「4年間、準備を重ね勝つべくして勝った」と総括。2年後の東京五輪に向け「様々な事例が次に生かせる」と話した。 フィギュアスケート男子で連覇した羽生結弦(23=全日空)は「応援のおかげで金メダルの価値が上がった」と周囲に感謝。「自分の幸せがみんなの幸せになれば。ずっと挑戦し続けたい」とさらなる活躍を誓った。 小平も「世界の仲間とのつながりを感じた17日間。一生忘れない」。また、主将として「全選手が“自分が主役”だと思っていたから、この結果になった」とそれぞれの活躍をねぎらった。 旗手の葛西紀明(45=土屋ホーム)は「多くのメダリストが生まれたのは、自分が力強く旗を振れたおかげ」とジョークを交え祝福。早くも9度目の五輪出場を宣言し「みんなのパワーを背負って次はメダルを取りたい」と北京を見据えた。

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