２日の 東京株式市場で、 日経平均株価は前日比211円安の ２万3274円と反落した。 日銀による上場投資信託（ＥＴＦ）の 買い入れ観測で後場に下げ渋ったもの 、 一時は下げ幅が360円を超え前日の 上げ幅（38
２日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比211円安の２万3274円と反落した。日銀による上場投資信託（ＥＴＦ）の買い入れ観測で後場に下げ渋ったものの、一時は下げ幅が360円を超え前日の上げ幅（387円）をほぼ帳消しにする場面もあった。震源地となったのはまたも米長期金利の上昇。投資家は好景気と低金利が併存する「適温相場」の変調の臭いを再び嗅ぎ取り、好決算を発表しても売られる銘柄が目立った。 前日…
