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天皇皇后両陛下 沖縄でちょうちん奉迎にこたえる

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沖縄県を訪れている天皇皇后両陛下は、 27日夜、 宿泊先の 那覇市内の ホテルで、 ちょうちんを手に公園に集まった大勢の 住民の 歓迎…
沖縄県を訪れている天皇皇后両陛下は、27日夜、宿泊先の那覇市内のホテルで、ちょうちんを手に公園に集まった大勢の住民の歓迎にこたえられました。 沖縄県を訪れている両陛下は、初日の27日、沖縄戦最後の激戦地、糸満市を訪問し、「国立沖縄戦没者墓苑」で戦没者を慰霊したほか、集まった遺族一人ひとりに言葉をかけられました。 このあと、夕方、宿泊先の那覇市内のホテルに到着されました。 ホテルからおよそ500メートル離れた市内の奥武山公園には、およそ4500人の住民らがちょうちんを手に集まり、両陛下も午後8時すぎ、ホテルの10階にある明かりを消した部屋の窓辺に、ちょうちんを持って立たれました。 そして、住民たちがちょうちんを振ったり万歳三唱をしたりして歓迎の気持ちをあらわすと、両陛下は、ちょうちんを上下左右に振ってこたえられました。 最後に部屋の明かりがつけられ、両陛下は公園に集まった住民たちに向かって、何度も手を振られていました。 主催した実行委員会によりますと、両陛下は「大変大勢でありがとう。皆さんのあかりはとてもきれいに見えました」と感想を述べられたということです。 宜野湾市の20代の女性は「天皇と皇后として沖縄を訪問されるのは最後だと思うので、沖縄県民として歓迎の気持ちをあらわしたいと思って参加しました。沖縄に寄り添ってくださっているのがとてもうれしいです」と話していました。 西原町の60代の女性は「天皇陛下に『お疲れさまでした』という気持ちを伝えようと参加しました。沖縄のことを思ってくださっていて、感謝の気持ちしかありません」と話していました。

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