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2月全国百貨店売上高は前年比0.9%減、3カ月連続マイナス

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日本百貨店協会が22日発表した2月の 全国百貨店売上高は、 店舗数調整後で前年比0.9%減の 4290億円と、 3カ月連続でマイナスになった。 2月は、 雪や寒波などの 悪天候にたたられ、 客足が鈍ったうえに春物商品の 動きも振るわなかった。 一方で、 中華圏の 春節休暇を背景に、 訪日外国人客向けの 売上高は約280億円と、 前月に次いで過去2番目の 高さとなった。 商品別では、 高額消費が引き続き堅調。 美術・ 宝飾・ 貴金属や化粧品を中心に、 雑貨が15カ月連続で前年比プラスとなったほか、 輸入特選雑貨やアクセサリーなどの 身の まわり品も、 2カ月連続で前年を上回った。 一方、 主力の 衣料品は、 寒波を受けて春物商品の 動きが鈍かったことで3カ月連続の 前年割れとなった。 調査対象の 百貨店は80社・ 225店舗。 東京地区は前年比0.6%増と、 2カ月ぶりプラスとなった。
[東京 22日 ロイター] — 日本百貨店協会が22日発表した2月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比0.9%減の4290億円と、3カ月連続でマイナスになった。
2月は、雪や寒波などの悪天候にたたられ、客足が鈍ったうえに春物商品の動きも振るわなかった。一方で、中華圏の春節休暇を背景に、訪日外国人客向けの売上高は約280億円と、前月に次いで過去2番目の高さとなった。
商品別では、高額消費が引き続き堅調。美術・宝飾・貴金属や化粧品を中心に、雑貨が15カ月連続で前年比プラスとなったほか、輸入特選雑貨やアクセサリーなどの身のまわり品も、2カ月連続で前年を上回った。一方、主力の衣料品は、寒波を受けて春物商品の動きが鈍かったことで3カ月連続の前年割れとなった。
調査対象の百貨店は80社・225店舗。東京地区は前年比0.6%増と、2カ月ぶりプラスとなった。

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