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東証大引け 3日ぶり反落、利益確定売りで 新規資金流入続かず

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2日の 東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。 終値は前週末比65円72銭(0.31%)安の 2万1388円58銭だった。 イースター(復活祭)の 休暇で海外投資家による売買が細るなか、 上値の 重
2日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前週末比65円72銭(0.31%)安の2万1388円58銭だった。イースター(復活祭)の休暇で海外投資家による売買が細るなか、上値の重さを嫌気する国内投資家による持ち高調整売りが優勢になった。新規の取引材料に乏しく、東証1部の売買代金は概算で1兆6740億円と今年最低だった。 前週末まで2日連続で上昇していたため、利益確定目的の売りも出た。取引終盤に日経平均は下げに転じた。日足チャートで上値として意識されていた25日移動平均(2万1492円)以上の水準を保てず、個人投資家など短期筋から見切り売りが出た。 日経平均は143円高となる場面があった。新年度に入り、一部の国内機関投資家が期初の新規資金を日本株に振り向けた。3月の 日銀 全国企業短期経済観測調査(短観)で2018年度の大企業・全産業の設備投資計画が市場予想を上回ったのも材料視された。企業の設備投資に対する前向きな姿勢が好感されたものの、買いは続かなかった。 JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落した。終値は前週末比74.32ポイント(0.49%)安の1万5105.77だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、7.52ポイント(0.44%)安の1708.78で終えた。 東証1部の売買高は9億5673万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1346と、全体の約65%を占めた。値上がりは653、変わらずは80銘柄だった。 メガバンクの 三菱UFJ や 三井住友FG の下げが目立った。前期が最終減益になった 川重 が下落した。一方、半導体関連銘柄は高く、 SUMCO や 東エレク が上げた。 任天堂 も上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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