Домой Japan Japan — in Japanese 谷川翔「美しい体操」で頂点=昨年22位から躍進-全日本体操

谷川翔「美しい体操」で頂点=昨年22位から躍進-全日本体操

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王者の 11連覇を阻んで王座に就いたの は、 一番手とみられた白井ではなく19歳の 谷川翔だった。 10年前に内村が初優勝した時と同じ年齢で頂点へ。 身長154センチと小柄な新王者は「優勝したという実感はないけど、 いい流れに乗って演技ができた」 とはにかみながら話した。 スタートからゆか、 あん馬と得意種目が続いた。 ゆかの 跳躍技はほとんどずれずに着地し、 あん馬でも旋回にひねりを加えたE難度の 技を大きな動きで決めるなどミスの ない演技。 「あん馬を終えていい波に乗れた」 。 その 後も大崩れしない安定感が光った。 白井の
王者の11連覇を阻んで王座に就いたのは、一番手とみられた白井ではなく19歳の谷川翔だった。10年前に内村が初優勝した時と同じ年齢で頂点へ。身長154センチと小柄な新王者は「優勝したという実感はないけど、いい流れに乗って演技ができた」とはにかみながら話した。 スタートからゆか、あん馬と得意種目が続いた。ゆかの跳躍技はほとんどずれずに着地し、あん馬でも旋回にひねりを加えたE難度の技を大きな動きで決めるなどミスのない演技。「あん馬を終えていい波に乗れた」。その後も大崩れしない安定感が光った。
白井のように難度の高い大技をこなすのではなく、技の出来栄えを示すEスコアで得点を稼ぐタイプ。兄の航を追って順大に入学した昨年は、腰の痛みなどもあって22位止まり。しかし、痛みを抱えながら地道に完成度を高めてきた成果が、大きく花開いた。 「美しい体操」を目標に掲げるのは、内村と同じ。「これで満足せず、2020年東京五輪、その後の五輪とトップでいけるようにしたい」と気を引き締めた谷川。内村の後継者と呼ぶにはまだ早いが、2年後に向けて楽しみな若手が躍進を見せた。(2018/04/29-19:16)

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