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栗城さん、エベレストで遭難死=35歳の登山家、事務所が発表

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世界最高峰の エベレスト(8848メートル)登頂に挑んでいた北海道出身の 登山家、 栗城史多(くりき・ の ぶかず)さんが下山途中で遭難し、 亡くなったことが分かった。 21日、 東京にある栗城さんの 事務所に現地の 同行者から連絡が入った。 35歳だった。 〔写真特集〕登山家 栗城史多さん 事務所関係者によると、 栗城さんは20日に7400メートル付近まで登った後、 具合が悪くなったため下山すると、 撮影スタッフの いるキャンプに無線で連絡した。 その 後、 連絡が途絶えたためシェルパが捜しに行くと、 低体温で息絶えた状態で見つか
世界最高峰のエベレスト(8848メートル)登頂に挑んでいた北海道出身の登山家、栗城史多(くりき・のぶかず)さんが下山途中で遭難し、亡くなったことが分かった。21日、東京にある栗城さんの事務所に現地の同行者から連絡が入った。35歳だった。
〔写真特集〕登山家 栗城史多さん
事務所関係者によると、栗城さんは20日に7400メートル付近まで登った後、具合が悪くなったため下山すると、撮影スタッフのいるキャンプに無線で連絡した。その後、連絡が途絶えたためシェルパが捜しに行くと、低体温で息絶えた状態で見つかったという。 菅義偉官房長官は21日の記者会見で、在ネパール日本大使館からの情報として、栗城さんとみられる遺体がエベレストで発見されたことを明らかにした。 栗城さんは大学時代に登山を始め、2004年の北米最高峰デナリ(旧称マッキンリー)を手始めに6大陸の最高峰を登頂。主に秋季登頂を目指したエベレストだけは登頂していなかった。12年に挑戦した際に凍傷で両手の指9本を失ったが、その後も諦めずに登山活動を続け、4月17日から8度目の挑戦を開始していた。(2018/05/21-17:27)

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