プロ野球の 交流戦は６試合が行われ、 ヤクルトが延長10回、 ４対３でソフトバンクにサヨナラ勝ちし、 ３年ぶりに７連勝としました…
プロ野球の交流戦は６試合が行われ、ヤクルトが延長10回、４対３でソフトバンクにサヨナラ勝ちし、３年ぶりに７連勝としました。 ヤクルトは１点を追う９回、バレンティン選手の15号ホームランで追いつき、延長10回、２アウト満塁から雄平選手が押し出しのフォアボールを選んでサヨナラ勝ちしました。ヤクルトは３年ぶりの７連勝です。 ソフトバンクはリリーフ陣が崩れて、交流戦６連勝のあと２連敗です。 巨人対楽天は楽天が５対４で勝ちました。 楽天は４対４の同点に追いつかれた直後の８回、藤田選手の２号ホームランで勝ち越しました。投げては５月の月間ＭＶＰを獲得した先発の岸投手が８回４失点と粘って５勝目を挙げました。 巨人は打線が終盤に追いつく粘りを見せたものの、２人目の上原投手が勝ち越しを許しました。 広島対日本ハムは日本ハムが８対４で勝ちました。 日本ハムは３回に中田選手の２点タイムリーで先制し、さらにレアード選手の12号スリーランなど打者一巡の攻撃で７点を挙げ、序盤で試合を決めました。先発のマルティネス投手は７回途中４失点と粘って、チームトップの６勝目を挙げました。 広島は先発の中村祐太投手が３回を投げきれずに７失点と乱調でした。 阪神対オリックスは阪神が２対１で勝ちました。 阪神は同点に追いつかれた直後の６回、鳥谷選手のタイムリーツーベースで勝ち越しました。先発の秋山投手は７回１失点の好投で５勝目です。 一方のオリックスは先発の金子投手が追いついた直後にふんばれず、連勝は３で止まりました。 ＤｅＮＡ対西武は西武が９対７で勝ちました。 西武は１回に栗山選手のスリーランで先制し、その後、浅村選手、山川選手のホームラン攻勢で得点を加え打ち勝ちました。 ＤｅＮＡはソト選手が満塁ホームランなどホームラン２本６打点と活躍しましたが及ばず、２年ぶりの５連敗です。 中日対ロッテは中日が延長10回、９対８でサヨナラ勝ちしました。 中日は２点を追う９回に、途中出場の武山選手の２点タイムリーツーベースで同点に追いつき、延長10回、２アウト一塁二塁から平田選手の内野安打に相手のエラーも絡んでサヨナラ勝ちしました。 ロッテは２回までに６点を挙げたもののリリーフ陣が崩れて、連勝は４で止まりました。
