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奪われにくい拳銃ケース 導入急ぐ 警察庁 富山発砲事件受け

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富山市の 交番で警察官が拳銃を奪われ、 警備員の 男性が撃たれて殺害された事件を受けて、 警察庁は再発防止策の 1つとして、 犯人か…
富山市の交番で警察官が拳銃を奪われ、警備員の男性が撃たれて殺害された事件を受けて、警察庁は再発防止策の1つとして、犯人から奪われにくいように改良した新たな拳銃のケースを前倒しして導入することを決めました。 警察庁によりますと、警察官は拳銃を革製のケースに入れて右側の腰のベルトに装着し、伸縮型のひもでベルトに固定するとともに、ケースはふたのボタンをかけるよう規則で定められています。 平成17年には岐阜県でこのひもが切られて警察官の拳銃が奪われる事件が起きたため、よくとしにはひもの中に特殊金属を入れて切断しにくくするなど改良されました。 その後も警察官が襲われて拳銃が奪われる事件が相次いだことから、警察庁は、拳銃を装着している警察官本人以外の角度からは拳銃が抜けないなど、犯人から奪われにくいように改良した新たな拳銃のケースを2年後までに導入する予定で開発を進めていました。 こうした中、26日、富山市の交番で警察官が襲われて拳銃を奪われ、警備員の男性が撃たれて殺害された事件が起きたため、警察庁は再発防止策の1つとして、このケースを前倒しして導入することを決めたということです。 警察庁はなるべく早く導入できるよう準備を急ぐことにしています。

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