寄り付きの 東京株式市場で、 日経平均株価は前日比60円05銭高の 2万2338円53銭となり、 小反発で始まった。 その 後は伸び悩んでいる。
[東京 20日 ロイター] — 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比60円05銭高の2万2338円53銭となり、小反発で始まった。その後は伸び悩んでいる。
ドル/円が円安気味に推移し相場の支えになっているほか、悪材料をいったん織り込んだとして自律反発への思惑もあるもよう。一方、米中貿易摩擦への警戒感は根強く、買い手掛かりに乏しいともみられている。
業種別には、食料品、医薬品が高く、小売、情報・通信もしっかり。半面、鉱業、海運、鉄鋼などが下げている。