寄り付きの 東京株式市場で、 日経平均株価は前営業日比173円18銭高の 2万2977円22銭となり、 続伸して始まった。 前日の 米国株が小幅高、 為替は1ドル110円台の 円安に振れるなど良好な外部環境を背景に幅広く買いが先行した。 注目される米朝首脳会談を無難に通過すれば地政学リスクが後退するとの 見方も出ている。 寄り後に取引時間中では5月22日以来となる2万3000円台を回復。 上げ幅は200円を超えている。 東証33業種はすべて上昇。 石油・ 石炭、 ゴム製品の 上昇が目立つ。
[東京 12日 ロイター] — 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比173円18銭高の2万2977円22銭となり、続伸して始まった。前日の米国株が小幅高、為替は1ドル110円台の円安に振れるなど良好な外部環境を背景に幅広く買いが先行した。注目される米朝首脳会談を無難に通過すれば地政学リスクが後退するとの見方も出ている。寄り後に取引時間中では5月22日以来となる2万3000円台を回復。上げ幅は200円を超えている。東証33業種はすべて上昇。石油・石炭、ゴム製品の上昇が目立つ。