サッカーワールドカップロシア大会で、 2大会ぶりの 決勝トーナメント進出を決めた日本代表は、 3日後に迫るベルギーとの 1回戦に…
サッカーワールドカップロシア大会で、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた日本代表は、3日後に迫るベルギーとの1回戦に向けキャンプ地のカザニで調整しました。 日本代表は、28日のポーランド戦に敗れたものの、1次リーグをグループの2位で通過し、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たしました。 29日の練習前には西野朗監督がフリーキックを蹴って笑顔を見せるなど、1次リーグ突破という目標を一つ達成し、安心した様子もうかがわれました。 ポーランド戦に出場した選手は、午前中に室内で軽い運動を済ませ、夕方からの練習には参加しない予定でしたが、槙野智章選手や乾貴士選手などは、試合に出場しなかった香川真司選手や本田圭佑選手などとともにランニングやパス回しをしていました。 練習が公開されたのは冒頭の15分だけで、選手たちはこのあと非公開で調整し、3日後に迫ったベルギー戦に備えました。 日本代表は、30日午後に試合が行われるロシア南部ロストフ州の中心都市ロストフ・ナ・ドヌーに移動し、2日午後9時(日本時間3日午前3時)からの決勝トーナメント1回戦ベルギー戦に備えることにしています。