7日午後寄り付きの 東京株式市場で日経平均株価はやや上げ幅を縮小している。 前日比170円程度高い2万2800円近辺で推移している。 外国為替市場で円安が一服し、 トヨタ など輸出関連株が伸び悩んでいる。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も小動きとなっている。 前引け後の 東証…
7日午後寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや上げ幅を縮小している。前日比170円程度高い2万2800円近辺で推移している。外国為替市場で円安が一服し、 トヨタ など輸出関連株が伸び悩んでいる。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も小動きとなっている。前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約197億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆3451億円、売買高は8億814万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1423で、前引け時点より増えた。値下がりは580、変わらずは81だった。 個別では、 オリックス や JFE が上げ幅を広げている。 任天堂 や 資生堂 が引き続き堅調だ。一方、 SOMPO は一段安となり、 アステラス や HOYA が軟調だ。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕