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正恩氏の訪中、3カ月で3度目 友好関係を強調する中朝

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米朝首脳会談を終えた北朝鮮の 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が19日、 北京を訪問した。 正恩氏の 訪中は約3カ月の 間に3度目。 「後ろ盾」 となる中国の 支援を得て、 近く再開する予定の 米国との 協議を有…
米朝首脳会談を終えた北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が19日、北京を訪問した。正恩氏の訪中は約3カ月の間に3度目。「後ろ盾」となる中国の支援を得て、近く再開する予定の米国との協議を有利に進めたい考えだ。中国も朝鮮半島問題での存在感をさらにアピールするとみられる。
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が19日、特別機で北京を訪れ、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と会談した。正恩氏の訪中は3月末以降、3度目。今月12日にシンガポールで開かれた米朝首脳会談の内容を習氏に伝え、今後の非核化交渉で生じる課題について、「後ろ盾」の中国に理解と支援を求めたとみられる。
中国国営中央テレビによると、正恩氏は米朝首脳会談について「関係各国と国際社会の利益に合致する前向きな成果が得られた」と報告。「(朝米)双方が首脳会談での合意を一歩ずつ実現すれば、朝鮮半島の非核化は重大な新局面が開ける」と主張した。
また、中国が朝鮮半島の非核化や安定に重要な役割を果たしたとして謝意を伝え、「恒久的な平和に向けてともに努力したい」と、今後の協力を要請した。
習氏は米朝会談について「朝鮮…

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