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首相、参院「6増」案に理解求める

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野党、 モリカケを追及 安倍晋三首相と立憲民主党の 枝野幸男代表ら野党党首との 党首討論が27日、 行われた。 首相は、 自民党などが国会に提出した参院の 定数を「6増」 する公職選挙法改正案について「『1票の 格差』の 問題を解決しなければならず、 1県に1人の 代表が必要という声も強い。 答えを出さなければとの 責任感で
安倍晋三首相と立憲民主党の枝野幸男代表ら野党党首との党首討論が27日、行われた。首相は、自民党などが国会に提出した参院の定数を「6増」する公職選挙法改正案について「『1票の格差』の問題を解決しなければならず、1県に1人の代表が必要という声も強い。答えを出さなければとの責任感で出された法案だ」と述べ、成立に理解を求めた。
枝野氏や日本維新の会の片山虎之助共同代表は、公選法改正案に反対の立場から、「消費税率を引き上げる直前に議員を増やすことに理解を得られるのか」「自民1強のおごりではないか」とただした。首相は「これがベスト、唯一無二というつもりはない。臨時的な措置だ」などと説明し、議論を呼びかけた。
国民民主党の大塚耕平共同代表は、外国人労働者の受け入れを広げる政府の方針を「拙速感が否めない」と批判。大塚氏が「移民政策」との見方があると指摘したのに対し、首相は「移民政策はとらない」と語り、政府の方針は移民政策ではないと改めて説明した。
共産党の志位和夫委員長は、学校法人「加計学園」問題で、同学園が実際にはなかった首相との面会を愛媛県や今治市に伝えたことで獣医学部新設計画が進み、両県市からの補助金を「かすめ取った」と主張。認識を問われた首相は「愛媛県や今治市が主体的に判断することで、私はあずかり知らない」とかわした。
学校法人「森友学園」問題では、衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表が財務省の決裁文書改ざんなどに関する首相の発言を挙げ、「まるで自分が当事者ではないような物言いだ」と批判。首相は「公文書の改ざんに私はかかわっていない」などと反論した。【青木純】

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