18日夜、 福岡市で60代の 女性が自宅で倒れているの が見つかり、 病院に運ばれましたが熱中症の ため死亡しました。
18日夜、福岡市で60代の女性が自宅で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが熱中症のため死亡しました。 18日午後７時ごろ、福岡市南区の住宅の部屋で60代の女性が倒れていると、一緒に暮らす家族から消防に通報がありました。 女性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、熱中症のため死亡しました。 警察によりますと、女性が倒れていた部屋は冷房がつけられておらず、消防によりますと、救急隊員が駆けつけた当時、室内の温度はかなり高い状態だったということです。 福岡市では18日、日中の最高気温が33度４分に達し、午後７時の時点でも30度１分と厳しい暑さとなっていました。 福岡市は、熱中症による患者の搬送が、ことしは18日までに235人と、過去最多となった平成25年を上回るペースで増えていることから、冷房の適切な使用など、熱中症への対策を十分とるよう注意を呼びかけています。
