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記録的な大雨続く 各地で土砂災害、交通網に影響も

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本州付近に停滞する活発な前線の 影響で、 7日も西日本の 広い範囲で記録的な大雨が続き、 各地で土砂災害や河川の 氾濫が相次いだ。 大雨による死者は5日以降で5人、 心肺停止は3人、 安否不明の 情報も多数寄せられている。 総務省消防庁によると7日…
本州付近に停滞する活発な前線の影響で、7日も西日本の広い範囲で記録的な大雨が続き、各地で土砂災害や河川の氾濫が相次いだ。大雨による死者は5日以降で5人、心肺停止は3人、安否不明の情報も多数寄せられている。総務省消防庁によると7日午前5時半時点で京都府や広島県などの約304万世帯に避難指示、勧告が出ている。
広島市安佐北区の土砂崩れ現場(7日午前)=共同
広島県の発表によると、県内では土砂崩れなどで東広島市で10人、三原市で3人、府中市で2人の計15人が行方不明。山陽新幹線が7日の始発から新大阪―小倉間で運転を見合わせるなど各地で交通網への影響も広がった。
気象庁は京都、兵庫、鳥取、岡山、広島の5府県に大雨の特別警報を継続し、土砂災害の発生に最大限の警戒を呼びかけた。内閣府は鳥取、岡山、広島、高知の4県の計22市町村に災害救助法の適用を決めた。
気象庁によると、停滞する前線に向かい暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっている。7日は西日本や東日本で局地的に激しい雨が降る恐れがある。前線は8日にかけて東日本から北日本に北上する見込みという。

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