台風１５号は１４日夜、 九州南部の 東方沖を北西へ進んだ。 １５日未明から明け方に宮崎県付近に上陸し、 九州を北西に縦断して同日午前中に対馬近海に進む見込み。 気象庁は暴風やうねりを伴う高波の ほか、 大雨による土砂災害、 低地の 浸水、 河川の 増水に警戒するよう呼び掛けた。 「自宅大丈夫」 ８割＝台風接近も避難せず－豪雨被災地の 意識調査 台風が接近すると急に風雨が強まるとみられ、 九州と四国の 太平洋側では台風通過後も雨量が増える恐れがある。 １５号は１５日午前０時、 宮崎市の 東約１００キロの 海上を時速２０キロで北西へ進
台風１５号は１４日夜、九州南部の東方沖を北西へ進んだ。１５日未明から明け方に宮崎県付近に上陸し、九州を北西に縦断して同日午前中に対馬近海に進む見込み。気象庁は暴風やうねりを伴う高波のほか、大雨による土砂災害、低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
「自宅大丈夫」８割＝台風接近も避難せず－豪雨被災地の意識調査
台風が接近すると急に風雨が強まるとみられ、九州と四国の太平洋側では台風通過後も雨量が増える恐れがある。 １５号は１５日午前０時、宮崎市の東約１００キロの海上を時速２０キロで北西へ進んだ。中心気圧は９９６ヘクトパスカル、最大風速は２５メートル、最大瞬間風速は３５メートル。東側２８０キロ以内と西側９０キロ以内が風速１５メートル以上の強風域。 １６日午前０時までの２４時間予想雨量は多い所で、九州南部と四国２００ミリ、九州北部１５０ミリ。その後、１７日午前０時までの同雨量は多い所で、四国１００～２００ミリ、九州南部１００～１５０ミリ。１５日の最大瞬間風速は九州南部３５メートル、九州北部と四国３０メートル、波の高さは九州南部６メートル、九州北部と四国５メートルと予想される。（2018/08/15-01:14）
