2020年東京五輪・ パラリンピック組織委員会は12日、 ボランティアの 募集を26日午後1時から開始すると発表した。 インターネットの 特設サイトで12月上旬まで受け付け、 面接や研修を経て採用を決める。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、ボランティアの募集を26日午後1時から開始すると発表した。 インターネットの特設サイト で12月上旬まで受け付け、面接や研修を経て採用を決める。
組織委が募集するのは会場内の案内や競技運営を支える8万人の「大会ボランティア」で、計10日間以上の活動を基本としている。
また、東京都も26日午後1時から、都内の鉄道駅などで観光案内などを行う「都市ボランティア」を募集する。インターネットの特設サイトやファクス、郵送で12月5日正午まで受け付ける。19年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の都内のボランティア経験者らを含む計3万人で、活動期間は5日間以上。
ボランティアには、ユニホームや活動中の食事などの他、会場までの一定額の交通費が支給される。【村上正】