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自民 石破氏 “勝ったから改憲は国民との間にかい離”

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自民党総裁選挙で敗れた石破元幹事長は、 3選を果たした安倍総理大臣が憲法改正の 実現に意欲を示したことについて、 「『勝ったか…
自民党総裁選挙で敗れた石破元幹事長は、3選を果たした安倍総理大臣が憲法改正の実現に意欲を示したことについて、「『勝ったから、スケジュールどおりにやる』というのでは、国民との間にかい離が起きる」と指摘し、議論を尽くす必要があると強調しました。 石破元幹事長は、21日、国会内で記者団に対し、安倍総理大臣が、3選を果たしたあとの記者会見で、憲法改正の実現に改めて意欲を示したことについて「憲法についての考え方が違うことが明らかになったうえで、党員票の45%が私に入ったことをどう考えるかだ。安倍総理大臣みずからが説明するなどのステップを踏まないまま、『勝ったから、スケジュールどおりにやる』というのでは、党員のみならず国民との間に、もっとかい離が起きるのではないか」と指摘しました。 そのうえで、「私だって、憲法改正はやりたいが、やるのであれば、きちんとした改正を行いたい。1回改正してしまって、次また改正するということになると10年先送りすることになる」と述べ、議論を尽くす必要があると強調しました。 また石破氏は、「選挙が終わり、いろんな反省点がある。改善点みたいなものは、忘れないうちに、きちんと整理しないといけない」と述べ、「ポスト安倍」に重ねて意欲を示しました。

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