ドミニカ共和国に勝利し、 喜ぶ日本(7日、 名古屋市ガイシプラザ)=共同 バレーボール女子の 世界選手権第7日は7日、 名古屋市の ガイシプラザなどで2次リーグが始まり、 E組で世界ランキング6位の 日本は9位の ドミニカ共和国に3―2で競り勝ち、 1次リーグの 成績が持ち越されるため5勝1敗となった。 ドミニカ共和国は3…
ドミニカ共和国に勝利し、喜ぶ日本(7日、名古屋市ガイシプラザ)=共同
バレーボール女子の世界選手権第7日は7日、名古屋市のガイシプラザなどで2次リーグが始まり、E組で世界ランキング6位の日本は9位のドミニカ共和国に3―2で競り勝ち、1次リーグの成績が持ち越されるため5勝1敗となった。ドミニカ共和国は3勝3敗。
第1セットの日本は奥村(ナコンラチャシマ)らのブロックで25―17、第2セットも守備で粘って28―26で制した。第3セットは22―25、第4セットは25―27で落とし、第5セットは途中出場の長岡や石井(ともに久光製薬)らの活躍で15―11と奪った。
E組はセルビアがメキシコを、オランダがプエルトリコを3―0で下してともに6戦全勝。ドイツがブラジルを破り、ともに4勝2敗となった。 F組は2連覇を狙う米国がブルガリアを、イタリアもアゼルバイジャンを3―0で退けてともに6勝目。リオデジャネイロ五輪優勝の中国はタイを下し、5勝1敗とした。〔共同〕