“次世代移動サービス”新会社 ソフトバンク×トヨタ:ソフトバンクとトヨタ自動車は、 自動運転技術を活用した次世代の 移動サービス分野で提携すると発表した。 …
ソフトバンクとトヨタ自動車は、自動運転技術を活用した次世代の移動サービス分野で提携すると発表した。 ソフトバンクグループ・孫正義会長兼社長は、「モビリティー世界一のトヨタとAIに力を入れるソフトバンクで、新しい時代のモビリティーが生まれる」と述べた。 トヨタ自動車・豊田章男社長は、「両社の提携は、仲間を巻き込み、未来のモビリティー社会を現実にする提携と考えている」と述べた。 新たに設立する「モネテクノロジーズ」には、ソフトバンクが50.25%、トヨタが49.75%出資し、全国の自治体や、企業向けの配車サービスを始める。 また、2020年代半ばまでには、トヨタが開発している自動運転の次世代EV(電気自動車)を使ったサービスを展開する予定。 ホンダとアメリカのゼネラルモーターズ(GM)が3日夜、自動運転分野での「協業」で合意するなど、自動車やIT業界で、新たな動きが加速している。