Домой Japan Japan — in Japanese 茂木経済再生相 TAG交渉での為替議論に否定的

茂木経済再生相 TAG交渉での為替議論に否定的

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NHKの 「日曜討論」 で茂木経済再生担当大臣は、 アメリカとの 間の 物品貿易協定=TAGの 交渉をめぐって「今、 日米間で為替の 話…
NHKの「日曜討論」で茂木経済再生担当大臣は、アメリカとの間の物品貿易協定=TAGの交渉をめぐって「今、日米間で為替の話が問題になっているとは思っていない」と述べ、為替を議題とすることに否定的な考えを示しました。 交渉を始めることで合意した日米物品貿易協定=TAGをめぐってアメリカのムニューシン財務長官は先に、輸出を増やすために為替相場を意図的に円安に誘導するのを防ぐ仕組みの導入を求める考えを示しました。 これについて茂木経済再生担当大臣はNHKの「日曜討論」で、「先月の日米首脳会談や共同声明でも為替の話は入っていない。今、日米間で為替の話が問題になっているとは思っていない。必要な議論は日米の専門家や財務大臣どおしで緊密に行っていく」と述べ、為替をTAG交渉の議題とすることに否定的な考えを示しました。 また茂木大臣は、社会保障制度の全世代型への改革をめぐって「まず1年は雇用や健康長寿の問題を議論し、給付と負担の在り方については来年の夏ごろから与党や経済財政諮問会議において検討を行っていきたい」と述べました。 そのうえで茂木大臣は「どこに行っても誰でも良質な医療が受けられる日本の社会保障制度を財源も含めて維持していくために、当然、社会保障の重点化や効率化も視野に入れながら取り組んでいかないといけない」と述べ、来年の夏以降、給付と負担をめぐる議論に着手する考えを示しました。

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