18日の ニューヨーク株式市場は、 長期金利の 上昇や貿易摩擦への 懸念などから、 ダウ平均株価は一時、 前日に比べて450ドル以上…
18日のニューヨーク株式市場は、長期金利の上昇や貿易摩擦への懸念などから、ダウ平均株価は一時、前日に比べて450ドル以上下落するなど大幅に値下がりしています。 18日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、小幅な値下がりで取り引きが始まりましたが、次第に売り注文が増え、一時前日に比べて450ドルを超える値下がりを記録しました。 ダウ平均株価は、先週、２日間で1300ドルを超える値下がりを記録したあと、今週には、500ドル以上値上がりする日があるなど、ここのところ、値動きの荒い状態が続いています。 市場関係者は、「アメリカの長期金利の上昇で、再び企業収益に影響が出るという見方に加えて、上海株式市場の下落などで、米中の貿易摩擦への懸念も強まった。 ＥＵ＝ヨーロッパ連合からのイギリスの離脱をめぐる交渉が先行き不透明なことも相場の重しになっている」と話しています。
