フィギュアスケートグランプリシリーズの 第３戦、 フィンランド大会は、 ２日、 女子シングル前半の ショートプログラムが行われ、 日…
フィギュアスケートグランプリシリーズの第３戦、フィンランド大会は、２日、女子シングル前半のショートプログラムが行われ、日本勢では16歳の白岩優奈選手が３つのジャンプをしっかりまとめて２位につけました。 グランプリシリーズ第３戦、フィンランド大会の女子シングルには、日本から白岩選手をはじめ、ピョンチャンオリンピック代表で18歳の坂本花織選手、22歳の本郷理華選手の３人が出場しました。 白岩選手は、冒頭の３回転ルッツと３回転トーループの連続ジャンプをまとめると、その後の２回のジャンプもしっかりと成功させました。スピンやステップではミスが出たものの63.77で２位につけました。 グランプリシリーズ初戦のアメリカ大会で２位に入った坂本選手は、冒頭の３回転フリップで転倒したのに続き、最後の連続ジャンプでも転倒するなど精彩を欠き、57.26で７位と出遅れました。 本郷選手は、51.11で11位でした。ピョンチャンオリンピックの金メダリスト、ロシアの16歳アリーナ・ザギトワ選手が、冒頭の３回転の連続ジャンプで２つ目が１回転になってしまう大きなミスが出たもののスピンやステップはすべて最高のレベル４を獲得し68.90でトップに立ちました。 女子のフリーは３日に行われます。
