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女子の松本薫が現役引退の可能性示唆

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2012年ロンドン五輪の 柔道女子57キロ級で金メダルに輝き、 「野獣」 の 愛称で呼ばれた松本薫(31)=べネシード=が4日、 第一線から退く意向を示唆した。 同日、 講道館杯全日本体重別選手権の 1回戦で、 高野綺海(東京学芸大)に延長9分5秒の 長期戦の 末、 一本負けを喫し、 松本は「あまり悔しくない。 勝負師とはか
2012年ロンドン五輪の柔道女子57キロ級で金メダルに輝き、「野獣」の愛称で呼ばれた松本薫(31)=べネシード=が4日、第一線から退く意向を示唆した。同日、講道館杯全日本体重別選手権の1回戦で、高野綺海(東京学芸大)に延長9分5秒の長期戦の末、一本負けを喫し、松本は「あまり悔しくない。勝負師とはかけ離れた、次のステップにいる」と話した。
講道館杯は来年の世界選手権(東京)代表の第1次選考会を兼ねている。その世界選手権は、20年東京五輪に向けて重要な位置付けとなっており、松本は「負けたので(東京五輪出場の可能性は)0%」と淡々と語った。現役を続けるかどうかについては、所属先などと相談して最終的に決めるとした。
松本は銅メダルを獲得した16年のリオデジャネイロ五輪後に結婚し、休養に入った。昨年6月に長女を出産し、今年1月に本格復帰。育児と選手の両立に関しては「子どもを産んでもできることを見せたかった」と悔しがった。【松本晃】

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