ソフトバンクと広島の 日本シリーズは、 両チーム１勝１敗１引き分けの 五分で第４戦を迎えました。 この 試合注目したの は「逆シリー…
ソフトバンクと広島の日本シリーズは、両チーム１勝１敗１引き分けの五分で第４戦を迎えました。この試合注目したのは「逆シリーズ男」。両チームともに、このシリーズで苦しんでいた選手の結果がチームの勝敗にも結びつきました。 ことしで69回目となったプロ野球の日本シリーズ。これまでも短期決戦で力を発揮する「シリーズ男」と呼ばれる選手が何人もいました。 反対に、シリーズでシーズン中の活躍がうそのように不振に陥ったり、チャンスでことごとくブレーキになったりする「逆シリーズ男」と言われる選手も出てきます。 ことしの日本シリーズはというと、ソフトバンクは５年目の23歳の上林誠知選手。広島はリーグ３連覇の立役者、丸佳浩選手がまさに「逆シリーズ男」となっていました。 第４戦は、このシリーズ苦しんでいた「逆シリーズ男」の結果がチームの勝敗にも結びついたのです。
