プロ野球 西武からポスティングシステムを利用した大リーグ挑戦を認められた菊池雄星投手の 代理人は、 これまで大リーグの 多くの …
プロ野球 西武からポスティングシステムを利用した大リーグ挑戦を認められた菊池雄星投手の代理人は、これまで大リーグの多くの選手の大型契約をまとめてきたスコット・ボラス氏が務めることが関係者への取材で分かりました。 菊池投手は5日、希望していたポスティングシステムを利用して来シーズンから大リーグに挑戦する意向を球団側に正式に申し入れ、西武もこれを認めました。 ポスティングの申請期間は今月1日に始まり、来月5日が締め切りで、菊池投手の移籍を認めた西武は今後、NPB=日本野球機構へシステムの利用を申請する予定です。 その後、菊池投手は移籍に向けて交渉に入ることになりますが、大リーグの球団との交渉を行う代理人はスコット・ボラス氏が務めることが関係者への取材で分かりました。 ボラス氏はこれまで多くの選手の大型契約をまとめてきたことで知られる代理人で、現在、中日でプレーする松坂大輔投手が平成18年オフ、西武からレッドソックスに移籍した際に交渉を進めました。 今後、球団からの申請が済めばNPBを通じて契約が可能な選手として大リーグ機構に通知され、ボラス氏が獲得を希望する球団との交渉に入ることになります。