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株高の持続性、19年度の企業業績が焦点に 車や電機、アナリストの慎重予想増える

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27日の 東京市場で日経平均株価が大幅続伸し、 一時、 2万円台を回復した。 前日の 米国株式市場でダウ工業株30種平均が5日ぶりに反発し、 上げ幅が過去最大になった追い風が大きい。 日経平均が今後も堅調に推移するかどうかは、 2019年度の 企業業…
27日の東京市場で日経平均株価が大幅続伸し、一時、2万円台を回復した。前日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が5日ぶりに反発し、上げ幅が過去最大になった追い風が大きい。日経平均が今後も堅調に推移するかどうかは、2019年度の企業業績にかかっている。この点で気がかりなのは、19年度の企業業績を慎重に見るアナリストが増えている点だ。 アナリストによる業績予想の傾向は「リビジョン・インデックス(RI)」と呼ぶ指標で確認できる。 RIはアナリストが業績予想を上方修正した企業の数から下方修正した数を引き、インデックスの構成銘柄数で割って算出する。 RIがプラスなら先行きに強気の見方が多く、マイナスになれば弱気の見方が増えていることを示す。 野村証券が2020年3月期を基準に算出したRIによると18年10月以降、マイナス圏で推移する。先週時点では製造業がマイナス20.

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