Домой Japan Japan — in Japanese 層の厚さ見せつけた東レ 光った中田の安定感 黒鷲旗バレー

層の厚さ見せつけた東レ 光った中田の安定感 黒鷲旗バレー

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第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は第4日の3日、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で女子準々決勝があり、東レ(滋賀)が久光(佐賀)を3―1で破り、4日の準決勝に進んだ。
 Vリーグ優勝の久光に対し、東レは層の厚さを示して対抗した。今季のVリーグ総得点1位の絶対 …

第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は第4日の3日、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で女子準々決勝があり、東レ(滋賀)が久光(佐賀)を3―1で破り、4日の準決勝に進んだ。 Vリーグ優勝の久光に対し、東レは層の厚さを示して対抗した。今季のVリーグ総得点1位の絶対的エース・クランに加え、この日はアウトサイドヒッター・中田のプレーも要所で光り、準決勝への扉を開いた。 第1セット中盤、中田は鋭いスパイクでポイントを重ねると、第2セットはサーブで相手の攻撃を崩した。「決めきれなかった部分もある」と反省しつつ「フェイントボールの処理(対応)など細かいプレーを丁寧にするのが自分の役割。この大会では少しずつ精度が上がっている」と手応えも口にした。 越谷監督は「特別目立つわけではないが、攻守に安定感がある」と評価し、セッターの白井は「要所で決めてほしいという期待に応えてくれている」と信頼を寄せる。 Vリーグのレギュラーラウンドでは勝利しながらも、プレーオフ準決勝で苦杯をなめた久光に雪辱し、チームは勢いを増した。「負けたら終わりという状況の中、必死に打ってつなぐ姿をコートで見せたい」と中田。3年ぶりに開催された大会で2019年に続く「連覇」に向け、大きな壁を乗り越えた。 「毎日新聞デジタル」内の特設サイト( https://mainichi.

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