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インサイダー取引事件 IR担当のIT関連企業元執行役員を起訴

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IR=投資家向け広報を担当していた東京のIT関連企業の元執行役員がインサイダー取引の疑いで逮捕された事件で、東京地検特捜…
IR=投資家向け広報を担当していた東京のIT関連企業の元執行役員がインサイダー取引の疑いで逮捕された事件で、東京地検特捜部は 、元執行役員を金融商品取引法違反の罪で起訴しました。関係者によりますと、証券会社の問い合わせに対し、会社の幹部ではないと偽って自社の株を買い付け、株価が急騰したあと売り抜けて、およそ5000万円の利益を得ていたということです。

起訴されたのは、東京 品川区にあるIT関連企業「Abalance」の元執行役員、堀内信之被告(60)です。
東京地検特捜部によりますと、堀内元執行役員は、去年 、子会社がベトナムで建設を進めていた太陽光発電パネルの部品の製造工場に関する未公開情報をもとに、自社の株およそ5300万円分を買い付けたとして、金融商品取引法違反のインサイダー取引の罪に問われています。
元執行役員は、起訴された内容について否認しているものとみられます。
IRに関する専門性が評価されてこの会社の執行役員に就任した直後に問題の株取引を行っていて、関係者によりますと、自社の株を買い付けた際、証券会社の問い合わせに対し、会社の幹部ではないと偽っていたということです。
会社の株価はベトナムの工場に関するIRが出されたあと急騰し、元執行役員は買い付けた株を売り抜け、およそ5000万円の利益を得ていたということです。 IR人材は「売手市場」に

NISAの拡充などで幅広い世代で関心が高まる株式投資。
海外の投資家からも割安感があるなどとして日本の株式が注目される中、自社の情報を積極的に発信して株価の上昇につなげようとIRに力を入れる企業が増えています。
企業のこうした姿勢は求人にも表れていて、人材サービス大手のリクルートによりますと、転職支援サービスでのIRに関する求人数は、去年までの7年間でおよそ3.

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