2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落して取引を開始し、一時、前日終値より700円超下落して3万8000円を割り込んだ。イランがイスラエルに向けて弾道ミサイルを発射したことで中東情勢の緊張が高ま…
午前の東京株式市場で日経平均株価は反落して取引を開始し、一時、前日終値より700円超下落して3万8000円を割り込んだ。イランがイスラエルに向けて弾道ミサイルを発射したことで中東情勢の緊張が高まり、投資家がリスクを避ける姿勢を強めている。
中東情勢の緊迫化を受け、前日の米ニューヨーク株式市場で、主要な株価指数がそろって下落した。連日で史上最高値を更新していたダウ工業株平均は、前日比173.