衆議院選挙は27日、投票日を迎え、ことし1月の能登半島地震と9月の豪雨で二重に被災した石川県の輪島市などでは、投票所の数…
衆議院選挙は 、投票日を迎え、ことし の能登半島地震と の豪雨で二重に被災した石川県の輪島市などでは、投票所の数を減らすなどして投票が行われています。
石川県内では一部を除いて午前 から衆議院選挙の投票が始まり、414か所で行われています。
このうち、輪島市河井町にある「ふれあい健康センター」では、訪れた有権者が投票用紙を受け取り、1票を投じていました。
ことし の能登半島地震と の豪雨で二重に被災した輪島市では、投票所として使っていた建物が被害を受けたことなどから、投票所の数を前回より2か所減らして18か所にしました。
また、道路の状態が悪く、夜間の事故を防ぐため、すべての投票所で終了時間を繰り上げるなど投票時間も短縮します。
同じように被災した珠洲市でも投票所の数を前回の半数近い10か所に減らし、投票時間もすべての投票所で短縮することにしていて、被災地では選挙にもさまざまな影響が出ています。
県選挙管理委員会によりますと、県内の16か所の投票所を選んで推計した午前 発表の「推定投票率」は10.