Домой Japan Japan — in Japanese 太平洋側に3メートルの予想。津波から命を守るため、すべきこと・してはいけないこと

太平洋側に3メートルの予想。津波から命を守るため、すべきこと・してはいけないこと

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津波に襲われそうになったら、どう命を守ればいいのか。イラストを通じて紹介します。
津波に襲われそうになったら、どう命を守ればいいのか。イラストを通じて紹介します。
午前 25分頃、カムチャツカ半島付近でマグニチュード8.7(速報値)の地震が発生。気象庁は「津波警報」を発出しています。
予想の津波の高さは大き3メートルとなっています。
気象庁によると、津波警報の発表日時は 40分。
対象地域は、北海道太平洋沿岸東部、北海道太平洋沿岸中部、北海道太平洋沿岸西部、青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島、小笠原諸島、相模湾・三浦半島、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県。
もし、津波に襲われそうになったら、どう命を守ればいいのかーー。いま、改めて知りたい防災のポイントを、イラストを通じて紹介します。
津波注意報が出されるのは、予想される波の高さが20cm〜1mの場合。3mまでの高い波の場合は津波警報が、それ以上の巨大な波の場合は、大津波警報が発令されます。
津波はどれほど危険なのか。内閣府が にまとめた「南海トラフ巨大地震の被害想定」では、インドネシア・スマトラ沖で04年に起きた津波災害をもとに、「浸水深別の死者率関数」を設定しました。
内閣府の防災担当者によると、最悪を想定したものではありますが、その数値は以下の通りです。
津波による浸水の深さ:想定上の死亡率
津波の力は非常に強く、浸水が深くなるほど、人の力で対抗したり脱出したりするのが難しくなっていきます。浸水が30cmを超えると歩くことが難しくなり、50cmでは車などが浮き始めます。
70cmでは健康な成人も流されるほどの勢いとなり、死亡率も一気に上がります。津波による浸水の深さが80cmを超えると死亡率は95.

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