フィギュアスケートの世界選手権の女子シングルでことし銅メダルを獲得した千葉百音選手が、今シーズンの初戦となる大会で12日…
フィギュアスケートの世界選手権の女子シングルでことし銅メダルを獲得した千葉百音選手が、今シーズンの初戦となる大会で 、後半のフリーの演技に臨み、トップの得点をマークして前半6位から巻き返して2位に入りました。
ことし に行われたフィギュアスケートの世界選手権の女子シングルで銅メダルを獲得した20歳の千葉選手は、来年 にミラノ・コルティナオリンピックがある今シーズンの初戦として滋賀県の大会に出場し、 の前半のショートプログラムでは、2つのジャンプで相次いで転倒するミスが出て6位と出遅れました。
の後半のフリーでは、白と紫を基調とした衣装を身につけ、今シーズンから用いる映画「ロミオとジュリエット」の曲を演じました。
千葉選手は冒頭、3回転のフリップとトーループの連続ジャンプを着氷したほか、続く3回転ループと3回転サルコーも大きなミスなく決めて、4種類の3回転ジャンプをこなして流れに乗りました。
後半は、 転倒した3回転ルッツからの連続ジャンプでミスが出たものの、指先まで力のこもった堂々とした演技を見せました。
千葉選手はフリーではトップの131.