Домой Japan Japan — in Japanese 米朝首脳会談はどこで?=ホテルや大統領官邸が候補

米朝首脳会談はどこで?=ホテルや大統領官邸が候補

350
0
ПОДЕЛИТЬСЯ

【シンガポール時事】 史上初の 米朝首脳会談が12日にシンガポールで開催されることが決まり、 歴史的な舞台が一体どこになるの かに関心が集まっている。 少なくとも二つの ホテルとシンガポール政府を象徴する大統領官邸(イスタナ)が有力候補に挙がっている。 数多くの 重要な国際会議の 舞台となってきた都心の 「シャングリラ・ ホテル」 は候補の 一つ。 2015年11月に中台首脳会談が開催されたほか、 アジア太平洋や欧米諸国の 国防相、 軍幹部らが一堂に会する「アジア安全保障会議」 (シャングリラ会合)が02年から毎年開催されてお
【シンガポール時事】史上初の米朝首脳会談が12日にシンガポールで開催されることが決まり、歴史的な舞台が一体どこになるのかに関心が集まっている。少なくとも二つのホテルとシンガポール政府を象徴する大統領官邸(イスタナ)が有力候補に挙がっている。 数多くの重要な国際会議の舞台となってきた都心の「シャングリラ・ホテル」は候補の一つ。2015年11月に中台首脳会談が開催されたほか、アジア太平洋や欧米諸国の国防相、軍幹部らが一堂に会する「アジア安全保障会議」(シャングリラ会合)が02年から毎年開催されており、警備面で実績がある。同会議は3日までの予定で開催されており、警備体制をそのまま9日後の首脳会談に引き継げるメリットがある。 首脳会談に向けた準備のため既にシンガポール入りしている北朝鮮のキム・チャンソン国務委員会部長とヘイギン米大統領次席補佐官は、米国側の宿泊先であるセントーサ島のホテル「カペラ・シンガポール」で協議。ホテル内や周辺をチェックしたとみられており、同ホテルが会談場所になる可能性も浮上した。島内でも閑静な地区にあり、警備しやすいとみられている。 海外からの国賓を迎える場所としてしばしば利用されている大統領官邸は、首相府も設置されているシンガポールの中枢。今回の会談の重要性からも開催場所としてふさわしく、この場所で行われれば、世界が注目する会談のホスト国がシンガポールだったとの印象が刻まれることになりそうだ。(2018/06/02-19:19)

Continue reading...