史上初の 米朝首脳会談に向け日米首脳会談に臨んだ安倍総理大臣は、 Ｇ７サミット＝主要７か国首脳会議に出席するためカナダ東部の …
史上初の米朝首脳会談に向け日米首脳会談に臨んだ安倍総理大臣は、Ｇ７サミット＝主要７か国首脳会議に出席するためカナダ東部のケベック州に到着しました。 史上初の米朝首脳会談が来週12日に迫る中、安倍総理大臣は日本時間の８日未明、ワシントンでトランプ大統領との日米首脳会談に臨みました。 首脳会談を終えた安倍総理大臣は日本時間の午前８時前にワシントンを出発し、Ｇ７サミット＝主要７か国首脳会議に出席するため、午前10時前、カナダ東部ケベック州に到着しました。 Ｇ７サミットは日本時間の９日未明に開幕し、世界経済や自由貿易、気候変動などについて討議が行われ、北朝鮮や中東など地域情勢をめぐっても意見が交わされることになっています。 ただＧ７の中でも、アメリカのトランプ政権が保護主義的な政策を打ち出していることやイラン核合意から離脱したことなどに反発が出ていて、今回のサミットではＧ７の協調姿勢を明確に示すことができるかどうかが焦点となっています。
