プロ野球・ セ・ リーグの 追加日程が発表され、 雨で中止となった試合が多い広島は、 シーズン終盤に11連戦、 阪神は、 10連戦が組…
プロ野球・セ・リーグの追加日程が発表され、雨で中止となった試合が多い広島は、シーズン終盤に11連戦、阪神は、10連戦が組まれました。 セ・リーグは、シーズンの前半戦、西日本を中心とした豪雨などの影響もあり、交流戦を除いて18試合が中止となっていて、25日、中止になった分の追加日程が発表されました。 このうち９試合が中止となった広島は、９月20日から30日まで11連戦が組まれ、最も多い11試合が中止となった阪神は、９月26日から10月５日まで10連戦が組まれました。 特に阪神は、９月19日からの６連戦を含めるとリーグ優勝やクライマックスシリーズ進出を争うシーズン終盤に、17日間で16試合を戦う厳しい日程となりました。 セ・リーグの最終戦は、10月７日で、当初の日程より１週間遅くなり、クライマックスシリーズファーストステージ第１戦の６日前となりました。 セ・リーグでは、クライマックスシリーズ２日前までの全日程終了を目指すとしていますが、今後さらに中止が相次いだ場合、レギュラーシーズン４位以下のチームどうしの試合をクライマックスシリーズと並行して行ったり、レギュラーシーズン１位のチームと４位以下のチームの試合をクライマックスシリーズのファーストステージの間に行ったりする可能性もあるとしています。
