(第5日・ 記録は共同など) バドミントン女子団体決勝で、 日本は中国を3-1で破り、 1970年バンコク大会以来、 48年ぶりの 金メダルを獲得した。 王者・ 中国を破っての 頂点は長年の 悲願だった。 2020年東京五輪へ、 勢いがつく価値ある勝利となった。
(第5日・記録は共同など)
バドミントン女子団体決勝で、日本は中国を3-1で破り、1970年バンコク大会以来、48年ぶりの金メダルを獲得した。王者・中国を破っての頂点は長年の悲願だった。2020年東京五輪へ、勢いがつく価値ある勝利となった。
打倒中国まであと1点。高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)がレシーブで粘ると、たまらず中国ペアが返球をネットにかけた。両拳を突き上げる2人のもとに仲間が駆け寄り輪を作った。高橋は「フルメンバーの中国に勝つのは初めて。一番のライバルに勝っての優勝は本当にうれしい」と声を弾ませた。
王者交代を告げるかのような勝ちっぷりだった。1番手の山口茜(再春館製薬所)が敗れたものの、2番手で…