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ウエイトリフティング 三宅会長のパワハラ疑惑 協会が調査へ

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日本ウエイトリフティング協会は、 3年前に当時副会長だった三宅義行会長に関してパワーハラスメントの 疑いがあるという報告を受…
日本ウエイトリフティング協会は、3年前に当時副会長だった三宅義行会長に関してパワーハラスメントの疑いがあるという報告を受けながら適正な調査が行われなかった可能性があるとして、改めて事実関係を確認していくことを決めました。 日本ウエイトリフティング協会によりますと、平成27年に当時副会長だった三宅会長について「女子選手がパワハラを受けた」という報告が選手の指導者から協会の幹部にあり、この指導者と所属先の社長、それに三宅会長と当時の専務理事の4人が協議を行ったということです。 これについて今月1日の常務理事会で古川令治常務理事がパワハラの報告に対しては適正な調査が必要だったのではないかと指摘し改めて調査することなどを求めたということです。 このため、協会は15日都内で理事会を開いて対応を検討し、弁護士などで作るコンプライアンス委員会で来週以降、すでに引退した選手や三宅会長から聞き取りを行うなどして事実関係を確認していくことを決めました。 このあと協会は会見を開き、元選手側から3年前の報告のほかは新たな訴えはないと説明したうえで、来月前半をめどに聞き取り調査を終え、必要であれば第三者委員会で調査する考えを示しました。 三宅会長は会見の冒頭に出席し「ご迷惑とご心配をかけて申し訳ない。今後、どのような結果であっても従いたい」と陳謝しました。 また、NHKの取材に対して三宅会長は当時「パワハラととらえられたのであればおわびします」と指導者などに謝罪していたことを明らかにしたうえで、「3年前の話し合いで納得が得られたと考えていた。協会の調査には全面的に協力するのできちんと調べていただきたい」と話しています。 一方、調査を求めた古川常務理事は「調査することになったので納得した。過去の過ちについてはきれいにしなければいけない」と話しています。

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