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基準地価 新潟市全用途 27年ぶり上昇

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新潟県は18日、 7月1日現在の 基準地価を発表した。 新潟県全体の 全用途平均は前年と比べ1・ 1%下がり、 平成8年から23年連続で下落したもの 、 下落幅は前年より0・ …
新潟県は18日、7月1日現在の基準地価を発表した。新潟県全体の全用途平均は前年と比べ1・1%下がり、平成8年から23年連続で下落したものの、下落幅は前年より0・5ポイント縮まり、7年連続で縮小した。新潟市の全用途平均は27年ぶりに上昇した。一方、地元産業の不振や、人口減少率が大きい地域は下落幅が大きい。(松崎翼)
調査の対象は新潟県内30市町村の540地点。用途別では平均で住宅地が1・2%の下落(前年は1・6%下落)、商業地が1・2%の下落(同1・7%の下落)となった。住宅地は21年連続、商業地は26年連続の下落。
ただ、地価の上昇は71地点を数え、47地点だった前年の約1・5倍となった。
地価が最も高かったのは住宅地、商業地のいずれも新潟市中央区内。住宅地は1平方メートル当たり15万3千円の「水道町2丁目808番17」が初の単独トップ。富裕層から根強い人気を誇る地区で、変動率も前年比7・7%上昇し、1位だった。商業地は「東大通1-2-30」が54万円で18年連続の1位となった。
同市内での住宅地は0・4%上昇(昨年は0・2%下落)、商業地は0・8%上昇(同0・0%)。住宅地は、最寄り駅から徒歩圏内の地域を中心に住宅需要が堅調で、26年ぶりの上昇。商業地は、JR新潟駅周辺で再開発事業が進展していることなどから24年ぶりの上昇となった。
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