日銀の 黒田総裁は金融政策決定会合の あとの 記者会見で、 台風21号や北海道の 地震など、 相次ぐ自然災害について、 現時点では、 日…
日銀の黒田総裁は金融政策決定会合のあとの記者会見で、台風21号や北海道の地震など、相次ぐ自然災害について、現時点では、日本経済に重大な影響をもたらしてはいないという認識を示しました。 そのうえで黒田総裁は「観光面ではキャンセルなどの影響が懸念されている。インバウンドを中心に観光業や地域経済への影響は十分注視していく必要がある」と述べ、海外からの観光客の動向や、地域経済に及ぼす影響を注意深く見ていく考えを示しました。