アメリカ女子ゴルフの 国・ 地域別の 対抗戦は最終日の 7日、 韓国で１次リーグの 残りと決勝の シングルスが行われ、 日本はプレーオフ…
アメリカ女子ゴルフの国・地域別の対抗戦は最終日の7日、韓国で１次リーグの残りと決勝のシングルスが行われ、日本はプレーオフで敗れて決勝のシングルスに進めませんでした。 ２年に１回行われるこの大会には８つの国と地域が参加していて、１次リーグは４チームずつ、２つのグループで争います。 試合は１チーム４人制で２人でペアを組み、ホールごとにいい方のスコアを採用して勝敗を決めるマッチプレー方式で行われます。 グループＢの日本は最終日の7日、５日に日没サスペンデッドとなっていたアメリカとの１次リーグ第３ラウンドに臨み、畑岡奈紗選手と上原彩子選手のペアが勝ち、成田美寿々選手と比嘉真美子選手のペアが敗れ、１勝１敗としました。 この結果、通算成績は２勝３敗１引き分けで勝ち点は５となり、グループＢ３位で決勝のシングルス進出をかけたプレーオフに進みました。 プレーオフではグループＡの３位、オーストラリアと、グループＢの３位で並んだタイと対戦しましたが、タイに敗れて決勝のシングルスには進めませんでした。 この大会は、通算勝ち点を15とした開催国の韓国が初優勝を果たしました。
