プロ野球・ 巨人の 菅野智之投手が、 １４日の クライマックスシリーズ（ＣＳ）第１ステージ（神宮）で、 ヤクルトを相手に無安打無得点試合を達成した。 ＣＳでの 無安打無得点試合は史上初。 巨人は対戦成績を２勝０敗と…
プロ野球・巨人の菅野智之投手が、１４日のクライマックスシリーズ（ＣＳ）第１ステージ（神宮）で、ヤクルトを相手に無安打無得点試合を達成した。 ＣＳでの無安打無得点試合は史上初。巨人は対戦成績を２勝０敗とし、広島との最終ステージ進出を決めた。
――投げ終えて、ノーヒットノーランの感想は？
「まだ実感がわかないですけど、すごいことをしたんだなと。歓声を聞いて、そう思います」
――センターに打球が飛んだ瞬間に手を挙げていた。九回の心境は？
「あそこまでいってヒットを打たれたら意味がないなと思ってマウンドに上がりました。（記録は）六回ぐらいから意識していた。人生で何回かチャンスはありましたけど、おそらく初めてのノーヒットノーラン。こういうプレッシャーのかかる場面でできて満足しています」
――六回から意識したということだが、何かピッチングで変化は？
「とにかくストライク先行で。矛盾するかもしれないですけど、どこかで早く（ヒットが）一本出てほしいな、というのも正直思っていました。０点に抑えていたんですけど、ちょっと苦しいピッチングだったような気がします」
――七回２死から四球を出した
「ま、しょうがないとも思いますし、もったいなかったなとも思う。そこは悔やんでもしょうがないので、満足しています」
――無安打無…
